糖類を加えて濃度を上げる
ハチミツは単なる花の蜜ではありません。ハチミツは、巣の中でショ糖の分解と水分の蒸発が行われるのですが、この過程が済んでいない状態、つまりは、ハチが集めたばかりで変化の起こっていないハチミツを採集したことを不完全な状態と呼びます。この状態は、水分が多く濃度が低いので、加工ハチミツの場合には、糖類を加えて濃度を上げたり、加熱して水分を蒸発させ濃度を上げます。場合によっては、ハチミツの量を増やすために糖類を加えることもあるようです。ハチミツは、含まれるミネラル分などによって、匂いの強いものや色の濃いものなどに分かれます。加工ハチミツの場合は、この匂いや色をわざわざ消すために精製するのです。そして、これが上記でご紹介した精製ハチミツになります。上記の他2種の加工ハチミツは、不完全な状態でハチミツを採集したときに行われるものです。
